編集規定

1. 協議会誌名称

本誌は全国高等教育障害学生支援協議会の機関誌であり、日本語の誌名を「高等教育と障害」、英語の誌名を “Japanese Journal of Higher Education and Disability” とする。

2. 内容

本誌は全国高等教育障害学生支援協議会の機関誌であり、高等教育における障害に関連する未公刊の日本語または英語による論文を電子ジャーナルとして公開する。

3. 投稿資格

筆頭著者は、法人会員校教職員または大学院生、第一種個人会員加盟部署関係教職員、または第二種個人会員とする。投稿後、異動等で審査の途中で所属や立場が変わった場合(法人会員校もしくは第一種個人会員加盟部署から離れた場合)は、第二種個人会員として入会することを掲載の条件とする。

4. 論文種別

論文種別は原著、実践・研究報告、資料、展望、総説(依頼論文)とし、すべて査読付きとする。

論文種別は投稿者が選択するが、査読者の意見をふまえ、担当編集委員が種別の変更を提案する場合もある。

(1) 原著論文は、オリジナリティがあり、学術的に高い水準の論文とする。実践をもとにした研究であっても、複数の大学での実践をふまえて論じるなど、普遍性があり、どう他の大学に展開していくかについて論じることができれば、原著論文となる。

(2) 実践・研究報告論文のうち、実践報告論文は、おもに障害学生支援に関わる実践を紹介する論文とする。本誌が電子ジャーナルであることをふまえ、公開可能な内容かどうか、慎重な検討が加えられる。個人を特定できるような記述は避けるとともに、投稿する論文の内容について対象者の同意を得ることとする。研究報告論文は、原著論文ほどのオリジナリティや十分なデータによる検証が含まれていないが、実践に資すると考えられる論文とする。

(3) 資料論文は、実践に役立つ資料的価値があると考えられる論文とする。

(4) 展望論文は、設定したテーマについて、国内外の研究動向を概観した論文とする。

(5) 総説論文は、編集委員からの依頼によって執筆される論文であり、障害学生支援に関する重要なテーマについて解説を行う論文とする。

5. 倫理的配慮

5.1. 倫理審査

論文投稿にあたり、原則として所属機関の倫理委員会(もしくはそれに相当するもの)の審査を通し、承認番号を論文に記載する。ただし、倫理審査が不要と考えられる論文については、不要と判断した理由を任意の書式で論文投稿の際に編集事務局宛に送ることとする。

5.2. 対象者の同意

実践の内容を含む論文において、事例に関する記述(個人の背景情報に関する記述)がある場合、論文に記載した内容に関して、論文として発表することについて本人の同意を得る。任意の書式の同意書に署名を求め、保管する。同意を得る際に、対象者に同意をしない権利があること、同意をしなくても不利益がないこと等、十分に説明をするよう留意する。同意書を得たことについて、所定の同意書に関する確認書類を作成しスキャンしたものを添付ファイルとして送るか、別途郵送する。

5.3. 所属機関の同意

実践に関する論文の場合、実践を行った所属部署の責任者(支援室長、センター長など)が共著者に入っていない場合は、論文投稿について承諾書(任意の書式)への署名を求め、論文投稿時に、スキャンしたものを添付ファイルとして送るか、別途郵送する。

6. 査読

投稿された論文は2名の査読者の査読結果をもとに、編集委員会が掲載の可否を決定する。査読結果は採択、修正採択、修正の上再審査、不採択の4段階とし、原則として査読は2回までとする。

7. 著作権

本誌に掲載された論文の著作権は本協議会に帰属する。ただし,著者個人およびその所属組織のウェブサイトにおける論文の公表は,出典を明示すればこれを妨げない。

(2017年9月8日 更新)